英検準1級に合格する方法

英検2級に合格し、これから準1級に挑戦しようと問題集を手にしたことのある方ならお分かりになると思いますが、2級と準1級との大きな違いは、その語彙量にあります。2級までなら、それほど難易度の高い語彙は出題されず、比較的、日常でよく使われるようなイディオムなどが問われます。

しかし、準1級からは、専門性の高い表現がグンと多く問われるようになります。

英検の公式サイトでは、準1級は「大学中級程度」のレベルとされていますが、実際はもっとハードルが高いように感じるはずです(ちなみに2級は「高校卒業程度」と記されています)。英語自体の文法は言うまでもなく変わらないので、やはりいかにボキャブラリーを増やすかに合否がかかっていると言えます。

 

ボキャブラリーを増やすためにもっとも確実な勉強法は、ひたすら紙に単語を書きなぐることです。洋書の乱読、精読もかなり役に立ちますが、手で書くという作業も思った以上に実力の底上げをしてくれます。タイピングだけでなく、実際に手で書くことに慣れていれば、英作文のセクションなどでのスペルミスを減らす効果もあります(スペルミスは採点にあまり響かないとの説もありますが、正式に採点基準が公開されているわけではないので、ミスはしないに越したことはありません)。

 

英検準1級用の単語・熟語集を最低でも2冊買い、すきま時間があればひたすら単語をノートに書く習慣をつけましょう。1冊だけだと網羅しきれないことと、同じ準1級対策を謳っていても、より簡単なものとより難しいものと、意外とレベルにばらつきがあるからです。旺文社の単語集には外れがないという印象があるので、1冊は旺文社の本を持つことをオススメいたします。

あくまでも筆者の場合ですが、単語よりも熟語の習得の方が時間を要する気がします。ネイティブの言語感覚は簡単に身に付くものではないので、地道に覚えていく必要があります。

語彙の増強に並行して、洋書も読み続けていれば、以前よりスラスラと内容が頭に入ってくるのを実感するはずですし、確実に合格への道につながります。

 

ここからは蛇足ですが、筆者は語学留学を終えて帰国後、英検1級を受験しましたが、見事玉砕してしまいました。留学と言うより遊学といった生活でしたので(語学学校では一応いいクラスに入っていましたが)、本気で机に向かわないと受かるものも受かりませんね。逆に言えば、机に向かえば合格できるというのも間違いないです。1級は特に年々難しくなってきているので、筆者も合格を目指していきたいと思います。

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